海外留学をしてみたいと考えている人は、ワーキングホリデーも視野に入れてみてはいかがでしょうか。語学留学で海外の大学に通う場合、学生寮やホームステイをしながら学校に通います。語学を学ぶということが目的なので、遊びに当てることが出来る時間も限られています。しかし、ワーキングホリデーは学校に通うことだけが目的ではありません。語学留学よりももっと自由に、海外で自分の時間を楽しみたいと思うのであれば、ワーキングホリデーを選ぶのも良いでしょう。
ワーキングホリデーとは
ワーキングホリデーとは、海外で働きながら語学を学んだり遊んだりと、海外の生活を楽しむことの出来るシステムです。ほとんどの人は語学力の向上を目的としてワーキングホリデーに行くと思いますが、ワーキングホリデーでは語学以外にも沢山のことを得られます。例えば、違う国の言葉でアルバイトをするという経験は日本ではほとんど出来ませんし、働いていくうちに異文化に触れることも出来ます。また、現地で稼いだお金を上手くやりくりして国内旅行をすることも出来ます。日常会話のような語学は、働いたり暮らしていくうちに身に着いていくでしょう。
ワーキングホリデーの魅力
語学留学をするために海外の大学へ通うとなると、レポートなどの課題も多いです。そのため、ワーキングホリデーのように現地でアルバイトをしたり、国内旅行をすることは難しいでしょう。ワーキングホリデーは、自分でお金を稼ぎ、好きなことを出来るというのが魅力です。文献を読んだり文章を書くような語学力よりも、日常生活での自然な会話力やコミュニケーション能力を向上させたいという人にぴったりでしょう。
また、住む場所も必ずしも学生寮やホームステイと決められているわけではありません。最初のうちは寮やホームステイを選んでも良いかもしれませんが、慣れて来たらアパートで独り暮らしに挑戦してみるのも良いでしょう。
海外での暮らしを自由に送ることが出来るのが、ワーキングホリデーの魅力です。